電話代行はボイスワープを利用する

電話代行とは、クライアントが不在だった場合などに、電話応対を代行するサービスのことです。一般的には、NTTの電話転送サービス「ボイスワープ」を利用して、クライアントにかかってきた電話を代行業者に転送させ、代行業者の専門のオペレーターが電話の対応をします。電話代行の利用者にはSOHOや個人事業主が多くなっています。
私がカスタマサポート部門で働いていた時の事、某IT企業のコールセンターから電話がかかってきた。我が社の製品が、その企業のお客に再販されているようで、それが故障したとの事だった。症状を聞くと、それは別の部門に電話してくれとの返事。そしてその別の部門に電話して症状を聞き、代替品を送ることになった。そして送付先を聞くと、また別の部門に電話するようにとの指示。まったく、最初のコールセンターの人で全部できるんじゃないの、と少しいらっとしながらも、面白かった。
 広島のドラフト1位・福井優也投手(22)=早大=が3日、野村監督、大野チーフ投手コーチから“事情聴取”を受けた。キャンプ第1クール最終日のこの日もブルペンに入らないマイペース調整。いつ投げるのか、肩の状態などを2トップから確認された。第2クールからブルペンに入る予定とは言うが、ベールを脱がない黄金右腕に周囲はやきもきだ。
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 第1クール最終日も福井はブルペンに入らなかった。キャッチボールも全力にはほど遠いフワリとした球を繰り返す。首脳陣も焦らすつもりはないが、あまりにも遅すぎる調整ぶりにたまらず“事情聴取”に動いた。
 まずは午前に野村監督。投手陣のノック中、福井を呼び寄せると「焦らなくていいけど、今後はどうしていく?」と尋ねた。福井は「第2クールにはブルペンに入ります」と答えた。
 午後にはランニング練習中、大野チーフ投手コーチから「肩、体は調子はどうだ?今後の見通しは?」と問われ「第2クールから(ブルペンに)入ります」と、同じく答えた。
 練習後、福井は「上の2人から言われ、豊田さんにも『お前、すごいな』と言われました。さすがに焦る」と恐縮しきり。とはいえ、「体の調子は実際、上がってこない。ブルペンに1度入ってダメなら、それ以降、投げ込んでも…」と話し、調整を無理に上げる気もない様子だ。
 先輩の投手陣や、新人でもドラフト2位・中村恭(富士大)、同3位・岩見(大阪ガス)、同4位・金丸(東海理化)は3日連続でブルペンに入った。他に入ってないのは17年目の横山、右肩に不安を抱える大竹、沢村賞投手の前田健。そこに新人・福井の名が加わっている。
 大野コーチは「それが調整法なのかもしれないが、プロとアマは違う。沖縄キャンプが終わるよ」と苦笑い。それでも「この状況で平常心でいられるのは、ある意味スゴイかも」と、強心臓については評価した。
 「大学の時みたいな“出落ち”はいやなので」。福井は早大1年時に飛ばしすぎ、その後、調子を長期間にわたり崩した。その経験から慎重になっているのは確か。
 「肩は大丈夫だけど、焦って故障したら何にもならない」
 “オレ流”を貫くドラ1。第2クールこそ、その真価が問われる。

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 日本ハムのドラフト1位・斎藤佑樹投手(22)=早大=が初対戦するプロの打者が、中田翔内野手(21)になることが3日、濃厚になった。梨田監督が、10日から始まる第3クール中に登板予定のフリー打撃での対戦を示唆。06年夏の甲子園以来の“勝負”が、実力試しの第一歩となる。
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 甲子園の名勝負再現が“デビュー戦”となりそうだ。早ければ第3クール初日となる10日にも、フリー打撃に登板予定の佑ちゃん。気になる相手だが、梨田監督が「中田?それは確かにね。物差し的にはなる。球場は甲子園の方がはるかに大きいけどね」と4年目の怪物である可能性を示唆したのだ。
 佑ちゃんは中田と06年夏の甲子園で対戦。4打数3三振と完ぺきに抑えた。だが、月日はたち中田も成長。昨季11戦8発を含む9本塁打とプロの世界でも一定のレベルを見せた。今キャンプでも梨田監督が「(オフで)1番成長した」と評価するように“腕試し”としては格好の相手なのだ。
 実力を知るためにプロの打者と早く対戦したい姿勢を示していた佑ちゃんは、中田との対戦について「おぉ〜!!でも1人だけ意識するわけじゃないんで」と反応。一瞬見せた笑顔に対戦を心待ちにする様子が感じられた。一方の中田も以前から「大学でもあれだけ活躍した選手。打席に入って勉強になるはず」と対戦を楽しみにしていた。
 第1クール最終日となったこの日は、雨の影響もありランニングメニューに終始。ここで大フィーバーが起こった。武田勝らと海沿いの歩道をジョギングしていると、後方から500人のファンが追っかけ一緒に走るような形に。危機を感じたため走りだして間もなく、警備の行き届く陸上競技場へ引き返した。
 武田勝も思わず「海沿い走るの気持ちいいんですよ。彼はかわいそうですね…」とつぶやく“佑牧民族”の大移動。それでも佑ちゃんは「チームの雰囲気も分かってきた。体の張りもない」と第1クールを終え上々の感触をつかんだ様子。中田との対戦も濃厚なだけに、話題は尽きそうもない。

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